うちの猫
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子どもの頃から私の家には犬がいた。そんな中、数日間だけ猫がいたことがあった。でも、すぐに死んでしまった。どういう経緯で家で飼うことにしたのか、なぜ死んだのかとかは私も小さかったし、飼うことにした父も亡くなっているのでよくわからない。
近所に猫を飼っていた幼馴染がいたけど、そこの猫は、触ろうとするとフゥー!、と怒るし、他人を見るとさっと逃げるような猫だったので、猫は不愛想なんだ、とずっと思っていた。
私は犬派。猫なんて可愛くない、そう思っていた。

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二年前。ふと無性に猫が飼いたくなった。でも飼ったことないしなぁ~、どう世話していいのかもわからない。でも猫欲しいと。ネットで里親募集サイトをしばらく眺める日が続いた。無料で譲渡という場合は家を見に来るだの、犬がすでにいたり、先住猫がいる場合は不可だの誓約書を書かなきゃならないという場合が多く、えー、散らかってる家見られるの嫌だな、それにうち室内犬いるんだよなぁ~、どうしようかなぁ…と思っていた。ある日、そういう条件なしに猫譲りますという投稿を見つけた。スコティッシュフォールドの純血だけど、血統書はなし、という。早速メールすると、あれよあれよという間に譲渡が決まった。
たまたま家の近くに来ることがある、ということで、家の近くで落ち合い譲ってもらった仔猫。と言っても生後半年だったんだけど、驚くほど小さく(兄弟の中でその子だけ小さかったみたい)、片手で抱けるぐらいだった。ブリーダーさんから譲ってもらったんだけど、多分、小さすぎて売り物にはならなかったのかも…と思いながら家に連れて帰った。
連れて帰ると先住犬が追いかけまわす。獲物を追うような感じで。うーん、困ったなぁ…。でも、最悪この子を二階で飼えばいいか(犬は二階には上がらない)、と思いながら様子を見る事にした。猫は体が小さかったので、テレビの下のような犬が入れない所にずっと隠れていた。
二週間ぐらいして、ある日、追いかけてきた犬の鼻先に猫がピッと猫パンチを繰り出した。そこから犬も猫を追い回さなくなって、猫の方も部屋に出てくることが多くなった。
この子がゴロゴロ甘えてくるようになるには更に3か月以上かかり、フミフミして甘えるようになるまでにはそれから1年以上かかかった。

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スコの子を譲り受けて半年。スコはすっかり家に慣れて、体も大きくなってたんだけど、抱っこが嫌い。抱っこ猫に憧れがあった私はもう一匹欲しいと思うようになった。猫は一匹飼うと複数欲しくなってしまう。でも群れを作らない猫にすれば一匹で十分なんだろうけどね。
またいろんなサイトを見るように。そこで、一歳超えてるけど、格安で譲ってもらえるというノルウェージャンフォレストキャットを見つけた。大きな猫っていいなぁ~と思っていたので、連絡を取って譲ってもらえることになり、キャリーケースを持って電車で迎えに行くことになった。

ブリーダーさんのお宅にお邪魔すると、猫砂の上でうずくまって動かない子がいた。どうやらいじめられっ子だったらしく、ブリーダーさんも可哀想に思って格安で早く誰かに引き取ってもらおうと思ったらしかった。

家に連れて帰ってきて、まずケージの中に猫砂と水、餌を入れて、しばらくケージの中で飼うことにした。怯えて、猫砂の上でじーっと動かず、食事も、糞もしない日が二日ぐらい続いた。ようやく食事を始め、トイレもするようになったので、ケージから出してみる事にした。
一目散に物入れにしていた押入れ(みたいな所)に逃げ込み、出てこない日々。餌と水は取ってたけど、モフモフの毛皮で、まだまだ暑い日が続く中、熱中症になるんじゃないかと心配した。
スコの時と同じように2週間ぐらいしてようやく外に出てくるようになり、家に慣れた。
以来、スコの子とはあんまり仲良しではないけど、犬との関係は良好。今じゃ部屋の真ん中でお腹を出して大の字にして寝ている。

抱っこ猫が欲しかったんだけど、このノルの子も抱っこはあまり好きじゃない(苦笑)。二匹とも甘えん坊なんだけどね。もう一匹欲しい~、今度こそ抱っこ猫~と思ったけど、まぁ、犬いるし、この犬が生きてる間はもういいかな、と我慢することに。猫は見ていて飽きないし、犬よりもずっと飼いやすい。犬も好きだけど、今いる犬が死んだら、もう犬は飼わないだろうなぁ……。

ちなみに、体がとても小さかったスコは今ではスコの平均体重より少し重いぐらいに成長し、ちょっと小柄だったノルの方も体重6キロ。二匹とも立派に育ちました。

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