猫の膀胱炎
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猫の膀胱炎

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うちの飼い猫がトイレに行ってはおしっこがなかなか出ない、部屋の隅に隠れてうずくまって、ちょっと様子が変と気付いて、獣医さん。膀胱炎と診断されてしまいました。

猫の膀胱炎

猫は膀胱炎にかかりやすく、雌よりも雄の方がかかりやすいらしいです。特に寒くなってきた時、それとエアコンがよく効いた部屋にずっといる夏にかかりやすいそう。一番の原因は水を飲まなくなるからだそうです。膀胱炎になって、とにかく水を飲ませるように、と言われましたが、膀胱炎にならないように予防としても水を飲ませるのはとても大切だそう。

うちの獣医さんが言うには体重1キロに付約100ccの水までは飲んでもOK。5キロの猫なら500ccまでは飲んでもいいけど、それ以上飲むのが続くようなら腎臓病や糖尿病の可能性があるので、病院へ連れていった方がいいとのこと。

膀胱炎の原因

多くの場合は人間と同じように細菌性のもの。けど、「突発性膀胱炎」という原因のよくわからない膀胱炎というのもあるみたいです。こちらの方はストレスや肥満や寒さ、水を飲まない、などが原因だとされています。

猫の元気がなかったり、おしっこの量が少なかったり、血尿がでていたり、トイレにこもってもおしっこをする様子がない場合は膀胱炎になっている可能性が。膀胱炎が悪化すると腎臓が悪くなる可能性が高くなり、悪化するまでの期間が人間と違ってとても早いので、様子がおかしいと思ったらすぐに病院へ連れて行った方がいいです。


どんな診察をするのか

うちの猫の場合は触診と尿検査だけですみました。お医者さんによってはエコー使ったりするかも(医療費も高くなります)。

猫の膀胱のあたりを触って膀胱の大きさを確認、尿を取って、ph値と顕微鏡での確認。

結局、うちの猫は尿ph値が高く(アルカリ性)、尿の中に細菌、ストラバイト結石がみつかりました。

アルカリ性だと細菌が繁殖しやすくなり、またストラバイト結石もできやすくなるみたいです。ちなみに正常値はph6.5前後だそうです。

逆に酸性尿に傾き、長期間その状態が続くとシュウ酸カルシウム尿石症になりやすくなるそう(7歳以上の猫に多いらしい)。

尿phは市販のpH試験紙で自宅で調べることができます。

ピンセットや割りばしで検査紙を挟んで排尿中の猫のお尻の下に差し込むと簡単でいいかも知れません。

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治療法

うちの猫の場合は1週間分の抗生剤、炎症を抑える水薬を処方されました。尿を酸性に傾けるため、フードも変えるように言われました。一番いいのはロイヤルカナンphコントロール0を1か月食べさせてから維持用のフードをあげることだ、とサンプルを貰ったんだけど、食いつきが悪く(最初の一度だけは喜んで食べたけど、二度目以降ほとんど食べず)、他のサンプルも貰うことに。ロイヤルカナン PHコントロール オルファクトリー、ロイヤルカナン PHコントロール2、ヒルズ尿ケア c/dのフィッシュとチキン、ドクターズケア猫用ストルバイトケアのフィッシュとチキン。これらはすべて維持食だそう。

ロイヤルカナンphコントロール0は結石自体を溶かしてくれるから本当は一番オススメだそうなんだけど(けど喉を乾かせて水を飲ませるように塩分濃度が高めな為、一か月ぐらいしかあげちゃいけないと言われた)、なんせ食べないから仕方がないです。

他に貰ったサンプルの中から一番食いつきがよかったものを結局買うことにしました。けど、お値段がちょっとお高いんだよね……。2キロで4400円前後。Amazonとかで買うと同じものが約1000円ぐらい安かったので、次回からはネット通販で買う予定です。

維持食って健康な猫にもあげていいですか?、と聞くと、維持食も塩分が高めなため、健康な猫にはやめた方がいいと言われました。

治療費

今回の治療費にかかったお金は初診料1260円、尿検査1944円、薬代が2種で3653円、消費税が507円の計6857円。自由診療だから病院によって値段は変わるでしょうけど、エコーとか血液検査をしない限りはこの値段±1000円前後じゃないかと思います。

一週間後に再度行った時は、もう一週間同じ薬を飲ませて下さいと薬を処方され、尿検査もして、5984円でした(初診料がマイナスされ、再診料630円が可算。薬代が、薬の量が少し違ったので200円ぐらい安くなっていた)。一週間後にもう一度行かなきゃななんないけど、それよりは高くなることはないかな、と思います(他の検査をしなければ)。それ以降は一か月に一度程度の受診になるんじゃないかなぁ、って思ってます。

【追記1】
三度目の受診。7割ぐらいは三度目でもういいですよ、また様子がおかしければ連れてきてください、となるらしいんだけど、うちの猫は残念ながらそうではありませんでした。
尿検査をすると、ph値は下がってきているけど、ストルバイトの量が前回とほとんど変わらず、潜血あり。ph値が下がってるからそろそろ溶けてくるとは思うんだけど、やっぱりフードを変えた方がいいかも、とヒルズs/dのサンプルをもらいました。ストルバイト尿石溶解にはこのフードが一番いいらしいんだけど(このフードも長期間は与えれないらしい)、味が悪いらしく、好んで食べる猫が少ないから初回にはサンプルを出さなかったそう。これをあげてみて、食べなければお湯でふやかしてみて、なるべく食べさせて、と貰い、また次週行くことになりました。
三度目の治療費は再診料630円、薬(抗生剤と消炎剤)が1907円、1694円、尿検査1944円、消費税457円の計6175円。薬の値段が変わったのは、抗生剤の種類が変わったのと、猫の体重が少し減った為、薬の量が少し変わったためです。
食べてくれたらいいんだけど、これで食べず、ストルバイトの量が減らなかったら治療期間も長くなり、どんどん治療費がかさみそうです……。

【追記2】
前回から一週間後の四度目の受診。尿のph値は下がってきているけど、ストルバイトが前回よりも少し増えている、また来週来てくださいと言われ、消炎剤はなしで、抗生剤だけ処方される(4268円)。なるべくお水を飲ませて下さい、と言われました。
その一週間後の5回目の受診日。その3日前に血尿が結構ひどかったんだけど、受診日にはだいぶんマシになっていました。尿に血は混じっているもののph値は正常で、ストルバイトも出ていないので、そのまま様子を見て、一か月に一度ぐらい診察を受けるようにと言われ、やっと毎週の診察からは解放されました。この時の病院代は2574円。
一度膀胱炎にかかった子は再発しやすいので、フードは維持食を続けて、餌を与えるときはフードにお湯をかけて水分を多くとれせるように、と言われました。このまま再発しなきゃいいんだけどねぇ。

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