「はじめちゃんが一番!」を再々再読(いやもっとかも)

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急に渡辺多恵子さんの『はじめちゃんが一番!』が読みたくなってAmazonでポチってしまった。
これ、若い頃何度読み返したことか。渡辺多恵子さんの漫画が好きになったのは多分『ファミリー』がきっかけ。すごく好きだったけど、今はもうほとんど内容を覚えていない。なんせン十年前のことだから(笑)でも主人公の女の子の名前がフィーってことは覚えてるんだよねぇ。

『はじめちゃんが一番!』は、主人公のはじめちゃんとアイドルになっちゃう五つ子の弟たち、そして弟たちの事務所の先輩アイドルWE(江藤亮と和田瑞希)がメインのお話。貧乏なはじめちゃんの家、はじめちゃんは幼い頃から弟たちの面倒をみてるしっかりもの(超ドケチ)。弟たちの芸能界入りが決まり、ステージシスターとして弟たちをサポートするんだけど、様々な人間模様がドタバタしたコメディタッチで描かれている。コメディベースなんだけど、シリアスだったりヘビーな回もあったりする。けど、どのお話も、丁寧に描かれていて、後でちゃんとあったかい気分にさせてくれるんだよね(大抵オチまでついてるし)。最終巻以外は。←個人的感想ね。あ、番外編の方じゃなくて、本編最終巻ね。

最終巻は展開が速すぎて、ちょっと物足りないというか、ネタバレになるからあんまり書かないけど、なんであの人を殺しちゃったのかなぁ、って(昔読んだ時も)思った。はじめちゃん自身はハッピーエンドなんだけど、うん、うまくタイトルにも繋げてまとめてるよね、とは思うんだけど、なんだかなぁ~という感想は残ってしまう。
まぁ、それを含めても、何度読んでも全体的にはいいお話だな~って思うし、好きなんだけどねぇ。
しっかし渡辺さんってホントにアイドルが好きなんだなぁ~ってのがひしひしと伝わる漫画です。あ、事務所はジャニーズがモデルみたいです。

前に読んだ時には気付かなかったけど(というか忘れてただけなのかも)、秋里和国さんが手伝ってるコマがあるんじゃなかな? 秋里和国さんの漫画も大好きだったんだよねぇ~。独特の世界観がね。
あの頃ってアメリカが舞台の漫画や、主要キャラが留学したりってパターンがちょこちょこあって、うぁー、自分も外国へ行ってみたい~って気持ちにさせられたものです。実際に行っちゃったしね。漫画に影響されただけではないけど、漫画の影響もあったと思う。
昔の音楽を聞くと、その当時の記憶を鮮明に思い出すことがあるんだけど、漫画にもそういう効果があるようで、昔はまった漫画を読み返すと、その当時の気持ちが蘇ったりして、楽しくもあり、ちょっと胸がチクっと痛むことも……。
そのうち『ファミリー』や秋里さんの漫画も買い直そうと思ってます。

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