インフェルノ(米・2016)ネタバレあり

この記事は約7分で読めます。

昨日観てきた『インフェルノ』。客入りは日曜日の午後としてはまぁまぁ。6割〜7割程度。IMAX2Dだからこんなものかな。2DのIMAXは本来なら追加料金払ってまで観たいとは思わないけど、ノーマル版だと丁度いい時間にやってなくて、仕方なくIMAXで。IMAX2Dは字幕が結構下に出るから、字幕を真剣に追っていたら首が疲れる。かと言って、字幕なしだとちょっと訛のキツイ英語だと私のリスニング力はかなり落ちるから字幕は必要だし…。ちょっと首が疲れた映画でした。
以下、ネタバレ含むので、観る予定のある方は見ない方がよいです。

主要キャラ

    ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)  ハーバード大の教授。宗教象徴学者。
    シエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)  ロバートを助けた医師。ロバートの手助けをする(途中まで)。
    クリストフ・プシャール(オマール・シー) WHOの関係者らしいが…
    ハリー・シムズ(イルファン・カーン) 危機対応大機構の最高責任者。依頼者の依頼に従う。
    バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター) 億万長者。増え過ぎた人口を減らすためにウイルスを開発、自殺。
    エリザベス・シンスキー(シセ・バベット・クヌッセン) ラングドン教授の元恋人。WHO事務局長。

あらすじ(ざっくりと。ネタバレあり)

病院のベッドの上で悪夢にうなされるラングドン教授。目が覚めると知らない医師シエナが側にいる。窓の景色から、自分がフィレンツェにいることを知るラングドン。
銃声と共に暗殺者が。病院職員(医師?)が撃たれ、シエナはラングドンと共に自分のアパートへ逃げ込む。

意識がまだはっきりしないまま、シエナが側を離れた時に彼女のPCで自分のメールチェックをするラングドン。イニャツィオ・ブゾーニからのメールを開き、「天国の25」を探せ、自分も追われていると書かれていた。

シエナの恋人の服に着替え、血まみれの自分が来ていた服の上着から、バイオチューブを発見するラングドン。中から骨でできた印章が。振ると、画像が映し出される。その画像はボッティチェリの「地獄の見取り図」。
オリジナルとは少し違い、文字がいつくか加えられていた。暗号を解くラングドン。

ゾブリストのことをググる二人。人口増加に対する講演を行うゾブリストの動画を見る。シエナは彼は三日前に死んだことを告げる。

シエナは警察に連絡しようと言うが、襲ってきた暗殺者が警察官の服装をしていた、領事館に連絡を、と連絡するが、いきなり「例のポインターはどこに?」と聞かれ、不審に思い、居場所を自分たちのアパートのすぐそばのホテルだと言って、来る人間の様子を見る事にする。

間もなくそこへ警察官の格好をした先ほどの女ヴァエンサとWHOパリ支局のブシャールがやってくる。ラングドンとシエナは逃げ始める。

民間警備会社の大総監室。シムズがクライアントであるゾブリストからのビデを今すぐ見せるように言う。契約ではまだ見てはいけないものだったが、奴は死んでる、構わないと言う。

暗号を解読したラングドン、シエナと共にヴェッキオ宮殿のジョルジョ・ヴァザーリの大壁画「マルチャーノの戦い」へ。検問を潜り抜け、たどり着く。
ヴァエンサにシムズからラングドンを殺すように命令が下る。
現場にエリザベスが到着。プシャールと言い争う。

絵画の中にCERCA TROVAという文字を確認するが、次にどうすればいいのかわからず戸惑うラングドン。そこへ、また来たのね、イニャツィオは?、と宮殿に働く妊婦のマルタが二人に声をかける。ラングドンは彼女のことを思い出せないが、うまく誘導して、彼女に昨日彼女が彼らを見かけた場所へ案内してもらう。案内してもらった先にはダンテのデスマスク。しかしデスマスクは消えていた。

デスマスクはゾブリスト所有のものと知るラングドン。防犯カメラでチェックすると、昨晩のラングドンとイニャツィオの様子が映し出される。イニャツィオが服の下にデスマスクを入れるシーンをマルタや他の職員が見て驚く。みんなに責められる中、アラームが鳴り、大勢の銃を持つ人間(プシャール達)が入館してくるのに慌てる職員。その混乱に乗じて、マルタのセキュリティカードを奪って逃げるラングドンとシエナ。

追われている最中、ヴァエンサに見つかり、ラングドンが銃で狙われる。シエナが彼女の足を棒(パイプ?)のようなもので殴り、天井の梁から落ちて死ぬヴァエンサ。

イニャツィオのメールの内容を思い出し、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂内のサン・ジョヴァンニ洗礼堂にデスマスクが隠されていることを知ったラングドンとシエナはそこへ向かう。

契約違反だがゾブリストのビデオを見たシムズは、ウイルスがばら撒かれる計画を知り、ヴァエンサからの連絡もないことから自らが動くことに。

洗礼盤の中からダンテのデスマスクを取り出すシエナとラングドン。裏面を布でこすると文字が現れた。ヴェネツィアへ行くことにするが、プシャールが洗われ、2日前にラングドンに会ったのは自分だ、エリザベスがウィルスを他国に売りつけようとしている、と告げる。彼女に限ってそんなことをするはずはない、とラングドンは言うが、時間がたてば人は変わる、とプシャール。ラングドンたちと同行することに。

ジュネーブへの航空チケットを手配するプシャール。エリザベスがやってきて、航空会社にすぐに乗客のチェックをしたいと言うが、シムズが来て、彼らは乗っていない、協力しないか?とエリザベスに持ち掛ける。

列車に乗っている最中に2日前に会ったのはエリザベスだったと記憶を取り戻すラングドン。プシャールから逃げることにする。
ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂の馬像の前で、ウィルスの場所がイスタンブールであることに気付くラングドン。
プシャールが追ってきたのに気付き、裏口を探して逃げる二人。

小さな扉からシエナを先に逃がすが、ラングドンが出ようとした時、シエナに扉をふさがれてしまう。そこでシエナがゾブリストの恋人だったことを知るラングドン。彼女はゾブリスト側(ウイルスを撒きたがっている)の人間だったことに気付く。

プシャールに捉えられるラングドン。銃を向けられ、ウィルスの場所を聞かれる。プシャールがウイルスを他国に売りたがっていた人間だった。
そこへシムズが現れ、プシャールを殺す。シムズに記憶喪失や病院での襲撃はすべて自分たちがやったもので、病院での襲撃は空砲、記憶喪失の原因は誘拐した後すぐに薬を打ったから、領事館への電話を受けたのは自分の部下、シエナもすべて知っていたことを知らされる。

先にイスタンブールへ到着していたシエナ、ゾブリストの支援者から爆弾と起爆装置を受け取る。

ウイルスが仕掛けられた地下貯水池「イエレバタン・サラユ」へ急ぐラングドンたち。シムズがシエナを見つけ、追いかけるが、ゾブリストの支援者に邪魔され、殺されてしまう。

ラングドンはシエナを見かけて、やめるように説得するが、起爆装置が働かなかった彼女は自爆する。

一方、ウイルス入りの袋を見つけたエリザベス達、安全なケースに入れて蓋をするが、支援者に邪魔され、もみ合う。ラングドンがかけつけ、支援者を羽交い絞めにし、支援者が撃たれて、ウイルスは無事確保。

エリザベスと昔話を少しして、やはり一緒にはならずに別れる二人。

後日、ダンテのマスクをヴェッキオ宮殿に返して、物語は終わる。

感想
映像がとにかく綺麗。彼の映画は絵画を見ているような気分になる。
ラングドン教授は、ダイ・ハードのブルース・ウィリスか、ってぐらいついてない男キャラかよ~って思った。
シエナの裏切りはそう来たかー、って感じで、意外性があって面白かった。シエナは幼少期から天才少女って設定だったみたいで、天才少女がゾブリストの恋人で彼の信奉者というのはなんかありがちだけど切ないものを感じた。
最後のウィルスをケースに入れた後のもみ合いは長すぎ。もっとあそこは短くてもよかったんじゃないかなぁ…。
結局、ゾブリストっていう思い込みの激しい人間一人のせいで周りが振り回されるってストーリーで、狂信的な奴は怖いよなぁ~、という感想でしかない。
もう一度観たいかと言えば、うーん、映画館で見るのは一度でいいや、って感じでした。

インフェルノ(上) (角川文庫)

ダン・ブラウン KADOKAWA/角川書店 2016-02-25
売り上げランキング : 9045

by ヨメレバ

 

タイトルとURLをコピーしました