龍田大社の紅葉と竜田川

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龍田大社
11月の第2週の土曜日、今年は紅葉が早いとかニュースで言ってたので、そろそろ紅葉が見れるかなぁ〜と奈良県三郷町にある龍田大社へ行ってみました。御祭神は天御柱命(あめのみはしらのみこと)と国御柱命(くにのみはしらのみこと)。

JR三郷駅から徒歩7分ぐらい。駅のすぐ側には坂はないんだけど、神社へ行くために坂をどんどん上っていきます。たった数分だけど結構きつい坂でした。

鳥居をくぐってすぐに目に入ったのがきれいに手入れされた砂利。枯山水。


これはお百度石だけど、境内全体の砂利に砂紋が。この上を歩いてもいいのかなぁ……、と感じてしまうぐらいでした。

手水舎は割とノーマルな感じ。


手水舎の横には石が。


狛犬。


拝殿。この日は七五三に来ている家族も数組見かけましたが、小雨が降ったりしてお天気があまりよくなかったためか閑散とした感じでした。


紅葉は見頃のものもあれば、すでに枯れかけているものや、まだ青いものもありました。


拝殿左側には末社が三社あるんだけど、一番拝殿に近いのが白龍神社。縁結びや浄難災難除けの神様だそう。


真ん中にあるのが龍田恵比寿神社。


一番左が三室稲荷神社。

幣饌料(はいせんりょう)の立札。天皇皇后陛下が行幸に出られる際、その行かれる都道府県の神社にお供えをされるそうで、いただきましたよー、という立札みたいなんだけど、お供えがいただける神社は旧官幣社と護国神社だけみたいなので、こういう立札を見るとちょっと自慢してるっぽいな、とか思ってしまいます。

龍田大社は風の神様で、お守りにも「風神」と刺繍されてあり、ちょっと格好いいです。予約制で、鑑定祈祷もされているそうで、その人に合った護符を作ってもらえてご祈祷してくれるそう。

三室駅に戻る前に、末社の神南備神社へ寄ってみました。


天満宮の石碑があったので、多分、天神さんなんでしょうねぇ。石碑の上に、蜂が数匹いたので(スズメバチではないけど、刺されたら痛そうな蜂だった。地蜂かも)近くに巣があるんじゃないかなぁ…。刺されないようにそーっとお参りしました。

龍田大社へ行った後、JR王寺駅北口からバスに乗って約10分の竜田大橋へ行ってみました。バスを使わずに歩いても20分ぐらいの距離かな。

竜田大橋

竜田大橋から南の方へ向かって川沿いを歩いてみました。


紅葉は青いものが多く、色づいているものは少なかったです。

毎年、11月下旬の土日に竜田川紅葉祭りが県立竜田公園で行われていて、今年は25日、26日。ちょうど明日あたりは紅葉が見頃じゃないかなぁと思います。

行ったついでに三室山にも登ってみました。この「みむろ山」と書かれているすぐそばには能因法師の「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり」と在原業平の「千早振る神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」の歌碑がありました。

この三室山ですが、標高82m。丘といった感じですが、ちゃんと手入れされていないようで、獣道??と言いたくなるような足場のところもあったりしました。おまけに雨の後で、落ち葉とかで足元滑りまくりました。

鬱蒼としているんだけど、途中で散歩途中と見られる人を見かけたり、生活道路??として歩いている人を見かけたりしました。ってーか、よく一人で歩いて怖くないなぁ〜と私は思ってしまった。一人でここを歩くの嫌だなぁと感じたんだけど、心霊スポットとしても結構有名みたい。←知らなかったんだけどね。
山頂には五輪塔があって、能因法師の供養塔らしいです。

三室山は神南備山(カムナビ・カンナビ・カミナビ)とも呼ばれているそうで、山のふもとにある地名が神南(ジンナン)。山の中には神岳神社がありました。


御祭神は須佐之男命らしいです。けど、もともと祭られていた神様は別の神様だったよう。


境内もとても小さく、本当に昔からある田舎の神社という感じがしましたが、延喜式に式内社として記載されているそうで、歴史は古いみたいです。

お社は小さいけど、鳥居はお社の大きさに比べると立派だなぁ〜と思いました。


お社の正面からではなく横方向から入ったので、これを見たのは帰り際。この道を上がると鳥居があります。

竜田川沿いは紅葉もきれいだけど、春のソメイヨシノも美しいらしいので、また春に行ってみたいなぁ〜と思いました。

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